4月20日~23日にかけて板橋区の新築マンション14部屋の突貫クリーニングをしてきました。
期日を決められたクリーニングは当然ありますが、今回はあえて突貫クリーニングと表現させて頂きます。
どうして「突貫」なのか。
新築マンションでも電気工事や内装などで室内が汚れますので、クリーニングは入りますが、工程的にクリーニングが一番最後なので、通常は最終期日の3日間ほど猶予を頂きます。
しかし、今回は同じ3日間でもクリーニングだけではなく、他の工事やクロス張りなど同時進行でやっていくという、無謀な工程でした。
更にどうして「無謀な工程」になってしまったのか。
マンションのオーナー様は、今回は激安の内装業者(中国人)に依頼してしまい、仕上がりがあまりにも酷く、やり直しになってしまいました。床は釘が飛び出していたり、クロスは隙間だらけ、養生しないので床はベトベト、ドアーは閉まらないなど、ビックリです。
こんな突貫クリーニングを受ける業者はあまり居ないんじゃないかと、自分でも思いました。
夜間突入で掃除機は使えないなど近所に考慮しながら、なんとか気合で仕上げました。
オーナー様 目先の利益だけでは、結果的に高くなりますよ。